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為楽当及時~再旅人kenのblog~

福岡市博物館(常設展ほか)

鑑真和上展を見終わったら、常設展に移るのですが、
特別展-常設展の観覧料と反比例し、
こちらの観覧客は少ないものでした。

実はもう既にちょっと疲れてまして・・・
所蔵している国宝をさっさと見て、
早めに退散しようと思っていました。
それでまぁ、駆け足で見ようと思ったのですが、
さすが福岡。弥生時代の物に優品が多い。

そもそも私は弥生より縄文が好きです。
先日書いたように、
日本一周の中でも東北がメインのこともあり、
縄文時代の優品は数多く見てきたつもりです。
縄文時代の遺物で国宝に指定されているもの、
(縄文のビーナス、笹山遺跡出土土器、中空土偶)
縄文時代の遺跡で特別史跡のもの、
(尖石遺跡、大湯環状列石、三内丸山遺跡)
共に三つずつだったと思いますが、
全て観覧、見学経験があります(たぶんf^^;)

一方で、弥生時代のものはそこまででもなく・・・
東京国立博物館で見た弥生式土器は、
大変姿形に優れたもので(おそらく国宝でした)、
多くの優品を小出しに展示している同博物館においても、
最も印象に残った一品であり、これから西日本周れば、
また弥生時代の優品も見られるかと期待したものですが、
西日本はそこまで丹念に周らないうちに、
旅そのものが終了してしまいました(^_^;)
なにせ、吉野ヶ里遺跡にも行った事ないですからね(笑)

話がずれてしまいましたが・・・
銅矛、銅剣、銅鏡など、
特に指定されてるものではないものも、
これまで見たことない!と言うような品物が多い。
銅鏡はちょっと違うかな・・・
まぁ銅矛や銅剣の類は豊富だったと思います。
一方で銅鐸は見られなかったかと思いますが、
これは当然のことかも知れません。

さて、金印・・・(笑)
まぁ特に言及する必要もないでしょう。
あえて言うならば、周囲の照明が暗かったこと、
下に鏡が置いてあり、
印文が見られるようになっていましたが、
暗かったせいで、良く観察できなかったことは残念。

その他、福岡と言えば元寇。
そこも少し時間をかけて見ましたが、
あとは駆け足で見学。

ところが・・・国宝がない。
展示室は他にもあったので、
「あっち?」と思いつつも、
展示室は一回出たら再入場は出来ないらしい。
と言うわけで、中にいた係員に聞いて見ました。

ウィキペディアによると、
福岡市博物館が所蔵している国宝は、

金印 印文「漢委奴国王」
太刀 無銘一文字(名物日光一文字)附:葡萄蒔絵刀箱
刀 金象嵌銘長谷部国重本阿花押 黒田筑前守(名物へし切)  附:打刀拵



の三つ。良く見たらへし切って・・・
あの信長が、棚ごと茶坊主を切ったという・・・?
と思って調べてみると、その通りのようですが、
金印のみが常設展示で、
残りの二つは現在展示されてないとのことでした・・・

まぁそれはそれで残念でしたが、
一方で福岡をある意味象徴するものも見られました。

「酒は呑め呑め呑むならば」の黒田節で有名な、
名槍「日本号」です。
特に何かの指定を受けてるわけではないようですが、
思ったより短く、螺鈿を施された美しいものでした。

こんな工芸品みたいなものを、
戦闘で用いていたのか、というのは意外でしたけどね。

あと、黒田長政所用の、
「黒漆塗桃形大水牛脇立兜(前立無)」
も展示されていました(重文)。

そういうわけで、
値段の割には常設展もなかなかのものだと・・・
残り二つの国宝を見に、また来たいものだと思います。
ついでに、九州国立博物館も行かないといけませんね(笑)

外に出たのはもう17時過ぎでしたが、
空の様子はなかなかでした。




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福岡市博物館(鑑真和上展)




明日から仕事なので、今日鹿児島まで帰還。
いつものカフェレストランの方には、
「いつももっと長くいるのに」と言われましたが(笑)
三連休でも、ちょっと顰蹙モンですし、
一週間後にツーリングのための三連休もありますし(^_^;)
まぁコレははじめから希望したわけではなく、
同僚と調整したものだから良いよね、と、ちょっと言い訳・・・

それはそうと、帰還前には書いたとおり、
福岡市博物館へ寄って見学してきました。

福岡市博物館は、
日本で最も有名な国宝の一つと言っても過言ではない、
「漢委奴国王印」の金印を所蔵していますが、更に現在、

唐招提寺金堂平成大修理記念
国宝 鑑真和上


をやっておりまして、
かの有名な「鑑真和上坐像」をはじめ、
国宝をいくつか展示していると言うことで、
これは福岡に行くと決める前から、
是非行きたいモノだったのです。

と言うわけで、トップの画像は、
福岡市博物館正面入口。

像が二つほど並んでいますが、
実際は向かって右手に女性像、
左手に男性像が二体ずつ、計四体並んでおり、
右から、「自由」「勝利」「力」「雄弁」と、
タイトルがついていたようです。
なんかアメリカを象徴するようなタイトルですが(笑)
まぁさほど良い出来でもないと思ったので、さっさと入館。

当然ながら鑑真和上展は特別展で、1,300円。
金印は常設展で、こちらは200円。
ウィキペディアによると、
金印の他にも国宝を2点収蔵しているとのことでしたが、
とりあえず鑑真和上展から見学しました。

さて・・・観覧できた国宝ですが、
「四天王立像 持国天」
「梵天立像」
「帝釈天立像」
「四天王立像 増長天」
「舎利容器(金亀舎利塔、白方円彩糸花網)」
(白瑠璃舎利壺は複製)
「鑑真和上坐像」
「金堂(の一部部材、天井支輪板、軒支輪板、瓦)」

でした。まぁ見られただけでうれしい国宝・・・
つまり私には見る目がないので、
国宝と言うものは、
おそらくその筋の専門家が、
貴重である、優れている、と認めた証(笑)
そういう意味で、自分の見る目も養うために、
その優れたものを見たいという意味で騒いでいるのですが、
教科書にも載るくらい有名な鑑真和上座像は別格とし、
あとはさほどの優品は無かったかな?と・・・

言い方が悪いでしょうかね・・・
最初に国宝の仏像を4点見られましたが、
やはり、あるべき所にあってこそのものではないかと。
ちょっとね、雰囲気が足らない感じがしました。
四天王立像も、なぜか知りませんが、
半分しか展示してありませんし、
梵天、帝釈天の立像も、脇持と言うことでしたしね。

これらの仏像は、奈良時代(8世紀)の作だそうで、
国宝であるのは、そういった、古いから、
あるいはその時代の代表的なものだから、
と言ったコトもあるのではないかとチト邪推(^_^;)
早い話が、臼杵の石仏の方が、
単純に見て感動できたと言うことです。
(臼杵~を挙げているのは、
 私が見た事のある数少ない国宝の仏像だからです。)

舎利容器、特に金亀舎利塔はなかなか見事。
詳しい由来は省きますが、
会場全体が薄暗い中、強い光を当てられており、
意図的なものでしょうか、
後ろの壁に、舎利塔の影が出来ていました。
舎利塔そのものはさほど大きいものではないのですが、
その影は、私が見てきた国宝の塔の優美さにも、
負けず劣らずのものだったと思います。

金堂の部材は、あくまで部材なので(^_^;)
資料的価値はともかくとして、
(それは私には分からないことですし)
金堂の修理は2009年に終わるそうですが、
再び部材として利用されて、
一つのモノとして評価されるべきかな?とも思うので、
特に言及はしません。

国宝以外にも重文は色々ありましたが・・・
その各々の価値はさておくとして、
やはり少々雰囲気にかけるような。
仏像も、中国的な作風のものが多く、
面白くはありましたが、
やはりそれは、安置される場所に安置され、
改めて観覧してみたいものだと思いました。

そんな感じで、国宝のみを再び観覧し、特別展は終了。
お土産コーナーをちょっとのぞきます。

「日本の秘宝至宝」だったか(宝は旧字体)、
そんなDVDがありまして、
一体どんなものを紹介しているか、
興味があったのでしばらく眺めていました。
ところが、横でおばちゃんが
セールストークをするものですから(^_^;)
あまり落ち着いて眺められずに退散。
「DVDでではなく、現物を見たいものですね」と、
捨て台詞でも残そうかとも思いましたが(笑)
さすがにそんな大人気ないことはしていません。

常設展に続く・・・
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吹き出物

一週間ほど前から唇が荒れてきていたのですが、
今日はとうとう下唇辺りに吹き出物が・・・

コレと言って原因は思い至らないのですが、
長い間チューもしてないので、腐り始めてるのかも(笑)
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トラックバック

最近、コメントはつかない割に(^_^;)
トラックバックだけは結構あります。

それがまだちゃんとしたものならともかく、
どう見てもアフィリエイト目的の、
しかも記事の内容は
(出典は明記せずに)
ウィキペディアからの丸写し、
記事はその一つだけ、と言うものが多い。

とりあえずそのままにしてますけどね…
消すべきなのかなぁ…?
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日本三大うどん

今日の朝日新聞夕刊に、
「香川『讃岐』、秋田『稲庭』に続け
 筑後、目指せ三大うどん」なる記事がありました。

福岡県久留米市を中心とした筑後地方のうどん屋が、
業界の底上げを狙って振興会を作り、
その時に統一ブランドとして「筑後うどん」も決めたらしい。

「強いコシの讃岐に対し、筑後はご飯のお供、汁物代わりだったので麺は柔らかい」



と言う特色もあるそうです。
福岡のうどんが柔らかめなのは、
あらかじめ知ってましたけど、
こういう理由だったのか、と。

ちなみに私は、三大うどんは、
讃岐、稲庭、水沢、だと思っていました。
当該記事に拠れば、讃岐と稲庭はほぼ確定で、
残り一つの席を、
長崎県の五島、群馬県の水沢、富山県の氷見、
名古屋のきしめんで争っているとか。

讃岐、稲庭、水沢、きしめんは食べたことありますが、
五島とか…存在も知らなかったし、
氷見はそういえばちょっと目立ってたかなぁ、ぐらいで。

讃岐は別格として、稲庭も水沢も、
そんな言うほど美味しくはなかった記憶もありますが(^_^;)
まぁ機会があれば、五島も筑後も氷見も、
当地で食してみたいものだと思います。
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美人と仙台

先日、絹川愛と池田久美子について、
(主に美人アスリートと言う点で)書きましたが、
なんと、二人は仙台育英の卒業生と在校生だそうで。

仙台は美人があまり居ない街だと思っていたのに…(^_^;)
(あくまで個人的感想です)
二人とも仙台育英とはこれ如何に?と思って調べたら、
池田久美子は山形県酒田市、
絹川愛は群馬県高崎市の出身だそうです(^_^;)

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グラッチェガーデンズ

今日は1日ゴロゴロ(^_^;)
ネットしてるぐらいでした。
せっかく福岡に来ているのだから、
どこか行けばいいのにと自分でも思わないでもないですが、
まぁ福岡に来てもどこも行かないのは毎度のことですね(^_^;)
明日は帰還予定ですが、
その前に福岡市博物館に行こうと思っています。
(月曜休館らしいので今日は行けなかったのです)

ちなみにご飯食べにだけ外出したのですが(^_^;)
お昼はいつものカフェレストランで、
晩はグラッチェガーデンズと言うところでした。

グラッチェガーデンズとは、
帰ってきてから調べたのですが、
ガスト系列のイタリアンレストラン。
値段もかなり安めでしたし、
味もそこそこいけるものだったと思います。

パスタをメインに注文したのですが、
それぞれ違うものを頼んで少しずつもらいまして。
窓ゆきさんの旦那さんによると、
イタリアの家庭の食事風景も、
大皿に盛ってそれぞれ取り分けるとか、
ローマには、一皿300円くらいの安い料理屋が多いとか?
行ってみたいものですなぁ(笑)
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日本奥地紀行

現在、福岡に来ており窓ゆきさん宅にお邪魔していますが、
旦那さんの机の上に、
「夏の読書特集」という12日付の朝日新聞の紙面があり、
「日本奥地紀行
 (イザベラ・バード著/高梨健吉訳、平凡社・1575円)」に、
マーカーが引かれているのが目に付きました。

ウィキペディア内、イザベラ・バードの記事

私の2005~2006年の旅は、日本一周と言うことにしてますが、
こと何処を重視していたか?といえば、
それは間違いなく東北であります。
重視と言うか、結果的にそうなった、
と言う感じかもしれませんが…

そう言った中で、このイザベラ・バードも、
ツーリングマップルに少し記載があって、
碑もあるということで行きたかったのですが、
見事にスルーしてしまったのです(-_-;)(笑)

2006/8/25、見逃した日の日記
(ちょうど中ほどに、関しての記述があります)

その碑を訪れる日はいつになるかわかりませんが…
「日本奥地紀行」、読んでみたい物だと思ったのでした。
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姉妹

島根県警は、女性警官が気軽に悩みを相談できるよう、
警部補クラスの五人を「姉」役に任命、
それぞれ10人前後の「妹」を受け持つ制度をスタートさせた、
らしい。

制度の善し悪しはさておき、
関係あるかどうかも知りませんが、
マリア様がみてる」かよ!と(笑)

春日山城の説明板に「炎の蜃気楼」への言及があることと言い、
腐女子の現実世界への伸展は恐るべきものが(笑)

FC2もFC2プロフなるサービスを始めたようですが、
その「ジャンル」で1番多いのも、
「腐女子系」だったりしますしね(^_^;)
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バレエ発表会

福岡に来たのは、
窓ゆきさんが主宰しているバレエ教室の発表会があったから。

私は(当然)娘等居ないのでわかりませんが、
日本においては、
「バレエ=習い事」と言うイメージが強いらしい。
「バレエの魔力(鈴木晶著)」の記述だったかな。
ピアノのコンサートに行くと言えば何も言われないが、
バレエを見に行くと言えば、
「昔、習ってたんですか?」と聞かれるとか云々。
実は私も出発前に同じ事聞かれたのですけどね(^_^;)
(習ったことはありません、念のため…
 逆にピアノは習ってましたがf^^;)

演目としては、
ピーターパンと白鳥の湖(第三幕)がメインで、
あとは小品集。
事前に演目は聞いてはいたのですが、
ピーターパンにバレエ版があるのかと言うと、
肝心のウィキペディアにも記載がない(笑)
窓ゆきさんに聞いて見たいと思いますが、
数年前の発表会では「オズの魔法使い」がメインでしたし、
ミュージカルになってるものならば、
バレエにも出来るということかも知れません。
(私の勝手な推測です…念のためf^^;)

会場はほぼ満席で、
やっぱり父兄が多いかと思われますが、
なんだかんだで費用も掛かると思われるので、
その回収のためには良かったかな、と。
入場有料ってことですが、
私は窓ゆきさんのご好意で払ってません(^_^;)

肝心の舞台ですが…
当たり前ですが、プロの舞台とは比べるべくもないわけで、
例えばそれこそ娘とか、彼女とか出演しているならば、
楽しみも増そうというものですが、
窓ゆきさん自身は出演されないし、
私が知っているのは教室の若先生だけ…
そういう中で、どうやって楽しみか?と言うと、
やっぱり上手い子を探すということでしょうかねぇ。

そんな目が肥えているわけでもないので、
技術云々がどうこうは言えないのですが、
まぁ脚が高く上がるとか、
手の伸ばし方とか、そう言った点でしょうか。

なんだかんだで結構面白かったですね。
こうやってバレエのことを書きつつも、
私はプロの舞台は「くるみ割り人形」のみ、
それも1回しか観た事ないので、
バレエといえばやはり「白鳥の湖」、
今日も第三幕を抜粋で演じられていまして、
(王子はプロ、黒鳥は若先生ですし)
なかなか見ごたえがあったのですが、
やはりプロの舞台を観てみたいと思ったものでした。

そうそう…
私はホールの入り口近くで立ち見だったのですが、
目の前で、小さな女の子が
舞台のお姉さん達の真似をしていました(笑)
(出演者の妹でしょうかね)
その様子もなかなか可愛かったです(笑)
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風林火山「勘助捕らわる」

今日の風林火山は、
勘助が今にも殺されそうになるところで、
約束の鉄砲100挺が届くという、
いかにもドラマです、と言う展開にドッチラケ。
OPで津田監物がクレジットされていたにも関わらず、
なかなか登場しないなぁ、とは思ってましたが…

プロットとしては、武田義信の元服、
宇佐美定満の景虎への臣従、
長尾政景の降伏などがあり、
これで越後の統一もなったということらしく、
川中島へ、という雰囲気は漂ってきましたね。

気になったこととして、信繁のセリフとして、
「鉄砲は役に立たなかった」
と言うものがあったと思うのですが、
現代人の我々は、鉄砲が後に果たした役割を知っているし、
その重要性はよく理解している。
一方で信繁がそういうことは、
(運用法の問題などもあり)
当時の現場の人間としての実際の感想なのでしょう。
しかし、このドラマにおいては、
その「役に立たない兵器」の存在が
大きすぎるのではないかと。

鉄砲の史実と、ドラマでの描き方をすり合わせるため、
今回の信繁のセリフがあったのでしょうが、
これまでの鉄砲の描写が多すぎるため、
逆にそのセリフが浮いてるような気がしますね。

あと、津田監物のセリフで、
「海を回ってきたため時間が掛かった」
とありましたが…

どういう航路かわかりませんが、
なぜ海を回ってきたのか?
そこあたりいまいち不明だなぁ、と。
ふつうに考えれば、西回り航路だと思うのですが、
鉄砲100挺ぐらいなら、陸路を運んだほうが、
時間は掛からないと思うのですが…
略奪の危険はあるでしょうけど、
それは船でも変わらないと思われる訳で。
ついでに言うなら、いきなり現物を持ってくる前に、
(勘助のことを思うのなら)
「用意できました」と言う使者ぐらい立てろよな、と(笑)

勘助の忠義もいまいち不明。
その忠義は誰に向けられたものなのか?
晴信か由布姫か、それとも両者にか?
以前、由布姫に対し、「一緒に逃げよう」と言う、
いわば晴信に対する背信の言葉がありましたが、
そこから考えると由布姫が第一と思われる一方で、
由布姫はだんだんフェードアウトしてるわけで、
じゃあ晴信に対してか?となると、
その背信の言葉はなんだったのか?となります。

ついでに、とりあえず景虎に臣従したふりをしておいて、
隙を見て逃げ出すとか、合戦中に裏切るとか、
もっとやり方はあったかと思うんですけどね(笑)
それがうまく行くかは全くの別問題ですが。

それはそうと景虎の衣装は派手なものが多かったですね。
一応、私は物事を書く前に、間違ったことを書かないように、
(主にウィキペディアでw)下調べをしてから書くのですが、
(もちろん書いてること全て正しいわけではないと思います)
ウィキペディアには、上杉謙信女性説なる記事があり、
それによると、実際に残されている謙信の衣装も、

真っ赤であったり、舶来の生地をパッチワークに仕上げていたりと、



と言うことなので、反映してるのだなぁ、と。
Gacktが演じることと、関連があるかは不明ですが、
似合ってるといえば似合ってるかな(笑)

ちなみに今日は視聴した後で飲みに行ったので(笑)
記憶は微妙だったりします…(^_^;)
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テンガロンハット

鹿児島中央駅の新幹線ホームに、
テンガロンハットをかぶった女性が居ました。
テンガロンハットとは、
正式には異なるものを指すらしいのですが、
まぁそれはあまり関係ないことですね。

カウボーイファッションには憧れがあり、
考えてみれば、「ヤングライダーズ」と言う、
私が中高生頃やっていたドラマに感化されたの知れません。

実は私もテンガロンハットは持っています。
長野に住んでいたときに、私がリクエストして
前カノに買ってもらったんだったかな…

ところが、あんまりかぶってないんですよねぇ(^_^;)
トータルコーディネートの話もあるし、
そもそも、サイズが合ってないような…
(私の頭囲が大きいというのもありますが)

見かけた女性は結構似合っていたので、
私もそうありたいものだ、と思ったことでした。
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福岡行き中

20070819113004
新幹線つばめ…機能美あふれる美しい列車ですね。
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福岡・・・

明日(正確にはもう今日ですが)から福岡行きなのですが、
福岡では、こんな事件が起きているらしい・・・
やだなぁ・・・

仕事は当然休みなので、
行ってきます、と言う話はしたのですが、
「どこに泊まるんですか?」と聞かれたのに、
「人の家です」と答えたら、聞いた人とは別の人が、
「コレ!コレの家!」と小指を立てました(笑)

女の人の家であることに間違いはないですけどね(^_^;)
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地球温暖化

TVで地球温暖化のことを扱っていました。
まぁその内容については、
毎度やってるモノと同じなので殊更書きませんが、
私は未だに地球温暖化が過去の地球の温暖化、
例えば縄文海進などと違うのか、
はっきり分かっていないんですけどね。

だいたい、私はエコと言う言葉が好きでなく、
と言っても冷房も暖房も(さほど)使わないし、
日常の足は少なくとも大型車より燃費のいいバイクだし、
物持ちも良いほうだし、もったいないと言う精神は、
エコに全然関係なく持ってると思います。

許せないのは、ダブルスタンダード。
例えば今日のテレビでも地球温暖化のことを扱いながら、
司会者はスーツを着ている。
他にも上着を着ている方がいまして、
それはつまり、エアコンガンガンと言うことでしょう。
スタジオのセットにも、多数の電飾が見られましたし、
そんな中で温暖化とか言われてもねぇ・・・

まぁマスコミのやることですから・・・
いまさらそんなあげつらう必要もないのでしょうけど(^_^;)
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海、プール、ゴルフ・・・

出勤前に、家族が見ていたテレビから、
お盆休みを海外で過ごした人の、
帰国ラッシュがピークとのニュースが流れていました。

お決まりのようなもので、
帰国した人にインタビューをしていたのですが、
答えた人は(映像は見てないので詳細は知りませんが)
それぞれ、海に行った、プールで遊んだ、
ゴルフをしていた、と言っていました。

海はともかくとして・・・プールとかゴルフって、
別に日本でも全く問題ないんじゃないの?と・・・
まぁ価値観の相違と言えばそうなんですけどね(^_^;)

先日仕事場にて、ツーリングに行こうと思ってるとの話から、
旅の話になり、費用を聞かれ、
「そんなお金あったら私は絶対海外行くな」と言われたので、
余計にそんな風に思ったのかもしれません(^_^;)

帰ってきてから、親が見ていた「世界ふしぎ発見」では、
ヴァイキングのことをやっていました。

関係ない話ですが、私はこの番組・・・
クエスチョン前のVTRと、クエスチョンの内容に、
ほとんど関連性がないので好きではありません(^_^;)
ついでに、ヴァイキングと言えば個人的には、
「赤毛のエイリークのサガ」なのですが、
ヴァイキングがアメリカ大陸に到達したって
 やってた?」と聞くとNOとのことだったので、
ますます微妙・・・と言う感じです(^_^;)

それはさておき・・・
フィヨルドの景色は素晴らしいものがありました。
BMWのバイクの広告で、
ヨーロッパをメインとした地球を宇宙から撮った写真に、
通ったルートを表すであろう線を引き、
一行、「No Border.」とコピーをつけたものがありますが、
(今見返したら、北欧は通って無いようですがf^^;)
別に海外行くことを否定するわけではなくて、
問題は中身、と言うことで・・・

まぁホントに価値観の相違なんですけどね。
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天幕のフレームに飛び来る蜻蛉

まだ本決まりではありませんが、
仮に予定の日程でツーリングに行けるとすると、
余裕もあまりないので今日は野営道具のチェック。

テントを風通ししようと組んでみると、
早速蜻蛉が飛んできまして読んだのがタイトルの句。
そのまんまですけどね・・・
でも俳句って、そういうのが多い気もします(^_^;)

とりあえず、テント、シュラフ、マットに問題はなし。
まだまだ色々ありますが・・・
VFRの整備が出来ないのがネックかな?
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君に見せてあげたい

前カノ関係の話が続くのですが・・・
高田梢枝の「世界の果てまで」に、

生まれた街まで
連れていくよ
君に見せてあげたい
なんにもないとこだけど
風車が回る丘へ



と言うフレーズがあります。

通勤時に桜島を見ると、本当だと思います。
見せてあげたかった。

先日の南日本新聞で、桜島関連の記事があり、
評して「青畳に香炉を置きたるが如し」だそうですが、
本当に素晴らしい景色。

エメラルドグリーン(大袈裟?でもきれい)の錦江湾と、
頂上近くは青く、麓に下るにつれ緑の増える桜島、
逆の方面は姶良カルデラの内壁で、
濃い緑の中に垣間見える岩壁がその成立を感じさせます。
そして夏の青空と雲・・・通勤ながら、毎日飽きることなく、
ツーリング気分で走れます(笑)
走るにつれ、桜島の形が変わるのも面白い。

独立峰なので当たり前ですが、
周囲が海なのでさえぎるものが(基本的に)無く、
しかもその海の周囲がまた陸地で、
その海岸線を道路が通っている・・・
世界中探しても、似た地形がどれだけあるのか?

ちょっと褒めすぎでしょうかね?(^_^;)
でも自分の表現力の貧しさが残念なくらいなのですが・・・

そうそう、2泊3日のツーリングも、
今のところ出られる方向で考えて良さそうです。
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いつか君と通りし思い出いまはるか

VFRにはオド、トリップA、Bと、
計三つの距離計があるのですが、
旅していた頃からの習慣で、
今もそれを毎日記録しています。
トリップAはその日の走行距離、
トリップBは1回の給油ごとの距離なのですが、
その記録は、携帯のテキストメモにつけています。

ところが、記録してるのは良いものの、
他の媒体に写したりしていないので、
テキストメモもそろそろ一杯になりかけ(笑)
どっか余裕あるところは?と探していると、
タイトルのような短歌(タイトルは上の句のみ)
が記録されていました。
旅してる最中は気が向いたら詩吟していましたが、
その時のものですね。

おそらく、伊豆半島石廊崎から西に走る最中、
前カノと一緒にドライブしたことある国道1号、
そこを再び通っていたときのモノだと思います。
下の句はあまり良くないかな?とも思うので載せませんが、
上の句は我ながら良くできているかな?と・・・(笑)
まぁそれはさておき・・・

前カノのことを最近書いていないと思いますが、
やはりだんだん思い出が風化していること、
それを如実に表しているのだと思います。
個人的に最近、妊婦さんを見る機会が多いので、
あのまま別れなければ、ああいう彼女の横に、
私が立っていたのだろうかと、
時々思わないでもないのですが・・・

旅してるときの日記にも、
彼女と妊娠と言う話題はあって、
(別に妊娠した恐れがある、とかじゃないですが)
その日記を読んだ友人から、
私と彼女が結婚の挨拶に来る夢をみた、
と言われたくらいですが・・・(笑)
まぁ、ダルビッシュ有の出来ちゃった婚騒ぎで、
どっかのタレントが言っていたように、
「普通、避妊する」わけで。

妊娠したから結婚する、と言う感覚も、
(非常識かもしれませんが)
良く分からなかったりするんですけどね・・・(^_^;)
未だ彼女も出来ない私が言うのもなんですが、
結婚するなら、彼女こそ私のファムファタールだと、
(いい意味での)言える女性としたいものだと思います。

前カノがそれではなかったのか・・・?
(否定も肯定も出来ないと言う意味で)
即答できない私ですけどね(^_^;)
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携帯のこと

仕事前に銀行に行ったついでに、
ドコモショップに寄ってみました。

いまさらながらですが、
先日液晶にひびが入った?携帯の修理相談と、
22日スタートのひとりでも割の申し込みのため。

修理について、費用は最大5,000円、
期間は1~2週間(代替機の貸出あり)と言うことでしたが、
内部基盤にまで影響があると、
修理不可とかでそのまま返ってくる恐れ有。
また、毎度毎度同じコト言われてイヤになるのですが(^_^;)
水濡れ反応があるとのことで、
それでも修理不可になる可能性があるとのことでした。

先日書きましたが、スマートフォンに興味があるわけで、
買い替えも視野にあるのですが、
「こういう普通のお店にも
 スマートフォンってあるんですか?」と聞くと、
「プリペイド式携帯のことですか?」と言われました(-_-;)
と言うわけで、まぁそれは置いといて。
(貧乏人だし、そのまま使え、と言う話もf^^;)

ひとりでも割は、割引になるのはいいとして、
基本料だけなので・・・
私はあまり通話はせず、パケット通信が主ですし、
当然パケホーダイなのですが、
そちらの料金は割引ではないので、
そこまで変わらないかなぁ?と言う感じですね。


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