為楽当及時~再旅人kenのblog~

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ト本?プロ野球最強のベストナイン

タイトルのような本を買ったのですが、はっきり言えば後悔しました。
しばらく考えて、ト本として楽しめばいいか?とも思ったのですが、
820円と結構高かったんですよね…
そういう風に楽しむ余裕がないのは事実(^_^;)

打者は打順ごとに、投手は年代ごとにという選考手法で、
私が知ってる、80年代投手の項から読み始めたのですが、
内容が内容なので全部読んでません(^_^;)
何が問題って、プロ野球選手に対するリスペクトがない、ということでしょう。

80年代投手ではまず、工藤公康投手が出てくるのですが、
工藤投手が、

「中3日じゃいいピッチングなんて出来ない。肩が壊れたらだれが面倒見てくれるのか」



と言ったという事件に対し、

この舌禍事件は、エースとは何かという自覚が工藤に希薄で、どこかサラリーマン化した考えを持っていたことを表しています。



ライオンズのエースたち。稲尾和久、池永正明、東尾修が脈々と受け継いできた系譜は、次が工藤公康。そして西口文也、松坂大輔に涌井秀章。しかし、僕にはサラリーマンエースとでも表現したらいいのか、工藤だけ異質に見えるのです。



まずこの工藤投手に対する評価があり得ないでしょう。
成績に関しては事実だからしょうがないにしても、
工藤投手がサラリーマン的な考えを持つ選手なら、
さっさと引退して解説者でもやってるのではないかと思います。
ついでに言うなら、Lのエースは渡辺久信という気もします。

また、同じ80年代では江川投手に関して、

ストレートが衰えると、それをカバーする新球を覚える意欲はなく、入団時のままの投球では力負け、もう通用しないとみると、さっさと引退した、ということになります。



80年代投手は大野豊投手という選考ですが、
それはさておき、その大野投手と江川投手を比較して、

栃木から東京へ出たウサギは、1年目に防御率2.80ですぐエース。そして2年目に最多勝。しかし、技巧派への転身ができず、最後は出雲出身の遅いカメが勝ってしまいました。




また、90年代最高の投手は、私の好きな斎藤雅樹投手の選出で、
それはいいのですが、星野伸之に関して記述した最後に、斎藤投手に関して、

 では、98年以降、怪我がなかったとします。斎藤は、本格派から別スタイルへ切り替えが出来たでしょうか。
 僕は否定的です。それまで星野のような考え続けるピッチングをしたことがなく、年齢に相応した味のある投球が求められても、不可能だったのではないか。最多勝を争うような本当の復活には至らなかったでしょう。



斎藤投手と星野投手って、ともに高卒入団で、
ともに実働18年=同じ年齢で引退してるんですけどね…
考えるピッチングで野球ができるなら、星野投手の現役期間はもっと長くなったのでは…

まぁ、技巧派への転身ということに関しては、
Gの先輩で高橋一三投手がいますけど…

巨人時代は真上から投げ下ろす速球と落差の大きなカーブが武器であった。1970年代前半、指に特殊な装置をつけて球速を測定した際に156.46km/hを記録した[4]。これは、スピードガン出現以前に実際の球速が直接測定された貴重なデータでもあった。堀内恒夫は「当時はスピードガンなんて便利な機械はなかったけど、150km/hをオーバーしたのはぼくとカズミさん(高橋)だけだったはずです」と述べている[5]。

現役後半の日本ハム時代には極端に球速が落ち、スコアボードでのスピードガンの球速表示が始まった頃、阪急西宮球場で高橋が全力で投げたストレートが、阪急のピッチャーのカーブの球速と同じ表示で、チームメイトだった江夏豊に腹を抱えて笑われたことがあるという[6]。

もっとも、ファイターズ時代に腰を痛めていた時期に敗戦処理やワンポイントリリーフでの登板を通じて、球速に頼らず、制球力と緩い変化球で巧みにバッターを打ち取る新しい投球スタイルを確立していた。これについて高橋は後年、「もしジャイアンツの選手のままだったら、結果を出すことだけを求められ続けるため、腰を痛めた時に引退していただろう」と、巨人というチームの体質について触れながら、放出されたことが結果的に自分の野球人生にはプラスになったと語っている。


(ウィキペディア、高橋一三の項、プレースタイル、より)

確かに技巧派への転身はできなかったかもしれませんが、
もしかしたらできたかもしれないし、何より、

考え続けるピッチングをしたことがなく



は斎藤投手に失礼すぎる(-_-;)

そのほか、大野豊投手の91、92年の奪三振率、11.27と11.75を、
藤川球児投手の09、10年の13.42と11.63ならべて「ほぼ同じ」…
13と11じゃ明らかに大違いですけどね(笑)

その他もろもろありますが…
まえがきで通算成績からの視点を否定しておきながら、
選考をある程度の通算実績以上に絞るというのも矛盾(笑)
伊藤智仁投手、通算成績でいうならばまさしく除外されるものの、
最近のプロ野球で伝説と言ったら真っ先に挙げられる、
通算成績を否定するなら、そういう選手も対象にするべき。

こんなレベルで本って出せるのか…という本でした。

蛇足ですが、今年の日本シリーズ、
全試合地上波中継ってニュースあって、
おっ!と思ったけど、テレビ東京が入ってるし(笑)

Hの杉内投手がFA?ってニュースもありましたが、
もしGが補強するなら杉内投手だけは狙ってほしい。
村田選手とか、栗原選手も出てますが、
杉内投手だけでいいです。
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