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為楽当及時~再旅人kenのblog~

風林火山「勘助仕官」

今日の超個人的見所をいくつか・・・
「御旗楯無もご照覧あれ!」
「香坂(高坂)弾正の登場」
「鬼美濃」
でしょうかね。
天地眼ではない不動明王はオープニングにも出てましたね。
ホントになぜ天地眼ではないのか知りたいものですが。

さて・・・

「御旗楯無もご照覧あれ!」
このセリフについては以前も書きましたが、
以前の大河ドラマ(武田信玄)で好きだったシーン。
御旗、楯無というのは、甲斐武田家に伝わる家宝。

ウィキペディア「楯無」の記事

最初この記事を読んだときは、
(楯無は小桜韋黄返威鎧兜・大袖付として現存、国宝指定)
「何?現存してるの?しかも国宝?」と超驚愕、
見たいと思ったものですが、
当たり前と言えば当たり前、
そう簡単に観覧させてはくれないようです。

ついでに、楯無というのは、楯、
鎧の肩の部分(大袖)が無いことかと早合点していましたが、
調べてみると、
「楯がいらないほど堅牢だから」と言う由来だそうです。

ウィザードリィ外伝2というゲームには、
「どうじぎり」「こがらすまる」等が登場し、
(もちろん「むらまさ」も)
和のテイストをふんだんに取り入れてますが、
「あかいとおどし」「おおそで」も登場します。
それぞれ、「よろい」「たて」に分類されるので、
その影響もあったかな・・・と(^_^;)
このゲームには「イマジネーションズガイドブック」と言う、
優れた関連書籍があり、手元にあったはずなのですが、
ちょっと見つけ出せなかったので細部は違うかも・・・
いきなり話が飛んでますが、
楯無の名の由来が判明したのも、
「信長の野望」(と言うゲーム)関連ページだったりします(^_^;)

「香坂(高坂)弾正の登場」
勘助は(十二話にしてようやっと)
仕官することになったのですが、
出仕前夜に野侍の家に一泊することになり、
(仕官も世話してくれた板垣信方の世話)
そこで食事を持ってきたのがそこの息子、
のちの香坂弾正忠昌信。
まぁ色々有名な人物ではありますが、
今日の見所としてはその衣装、
そして勘助との絡みでしょう(笑)

なにせこの弾正忠、武名はもちろんとして、
若い頃は晴信の寵童であったことも有名であり、
晴信の、昌信に宛てた浮気の弁明書状も現存してるくらいですが、
何せ衣装が短パン状のもの(笑)
更に勘助にあごをつかまれて顔を引き寄せられ、
「よい面構えをしておるのう」などと言われます。
この「よい面構え」というのは、
そういう意味なのか?と思ったり、
食事の世話ついでに夜の世話もするのかと思ったり(笑)
役者は普通の好青年といった感じで、
美少年では無かったですけどね・・・(笑)

真面目な話をすると、
これまで高坂と言うのが一般的だった中、
「香坂」と言う姓を使ったのは褒められるべきでしょう。
そこあたりまた色々ありますが、
紹介のテロップを詳しく覚えてないので、
詳しく書くのは止めておきます(^_^;)

「鬼美濃」
勘助はめでたく武田家に仕官出来ましたが、
作中の情景を借りると、
城の縄張りを一つもしたことない、
合戦に出て陣の一つも張ったことない、
そういう勘助に対する待遇は破格のものであったらしく、
居並ぶ諸将の嫉妬を買ってしまい、
武田家で使う者がいない剣術を使うとのこと、
その剣を見せて貰いたいなどど言われ、
何だかんだで真剣で試合をすることになってしまいます。

そこで一人の武将が名乗りを上げ、
晴信曰く「鬼美濃か!」と言うところで終わるのですが、
鬼美濃と言うことは美濃守、
諸将の反応を見ると武名高いようですし、
誰かな?と考えてみたときに、馬場美濃守かな?と・・・

しかし調べてみると、おそらく原虎胤。
馬場美濃守信房は、
武田二十四将とか言って有名な武将が多い武田家中にあって、
更に「武田四名臣」の中の一人ですが、
その美濃守の名乗りは、先の原虎胤が病死した翌年(1565)、
その武名にあやかれと信玄に許されたものだそうです。

と言うわけで、色々奥が深い戦国時代、
時代考証も大変だなぁ、と思った事でした。
おかしいところあったら突っ込みたいところ、
しかし私も浅学菲才の身、精進せねばなりません(笑)
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風林火山ですが、やっと主役の山本勘助(内野聖陽)、武田家に仕官します。最初は、信虎追放後の武田信玄(晴信・市川亀治郎)の所信表明演説から始まります。晴信は、自分が間違っていたら諫言して、それでもダメなら追放してもよいなど気前のいいことを言い、その上で俺に
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