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NC700Xに試乗しました2012-02-29 Wed 18:07
![]() ホンダから最近発売になったNC700X、 VFRのヘッドライトバルブ交換とタイヤのくぎ刺さり対応のためドリーム店に行くと、 一番目立つところに展示されていました。 見た目、思ったよりかっこいいな、と… VFR1200Fもそうですが、サイトの写真よりはるかにマシに見えます。 理由は分かりませんが…私のこの写真も、携帯での撮影とはいえ、 あまりよく写っていないのでそういうものなのかもしれません(^_^;) 詳しいことはメーカーのサイトへ。 一番あやしいのは、リッター41km走るということでしょう… もちろん、測定方法が特殊なので話半分なのは当たり前として、 三分の二だとしても、リッター30km程度。 タンクの容量が14と少ないのですが、 リッター30走るとすれば三分の二消費で300km走れることになり、 航続距離としては十分かな?という感じもします。 ホントにそんなに走るのか?雑誌のインプレッションを読んでみたいと思います。 またがった感覚としては、結構軽い。 VFRとさほど変わらない重量のはずですが、 重心の位置が違うためか(エンジンの位置が低く、タンクもシート下)、 かなり軽く感じました。 ハンドルも高くて幅が広いので取り回しもやりやすかったです。 シートの高さは830と高めなので、 VFRなら両足べったりの私も、両足着けようとしたら、 足底の半分程度しかつきませんでした。 あと気になったのはスイッチの位置で、 左手の親指で操作するスイッチが、 ホーンがメインになっていて、その下にウィンカー。 理由は分かりませんが…私のVFRや、 横に展示してあったCB1100Fもウィンカーの下にホーンだったので、 何か理由はあるのかもしれませんが、ちょっと戸惑いが。 発進の時にウィンカー着けようとしてホーン鳴らしてしまったし(^_^;) 実際走り出してみると、アップライトなポジションで、 視線が高くて新鮮な感覚がしましたが、 さすがにVFRに比べるとパワーが半分以下の50馬力、 フロントブレーキもシングルディスクということで、 パワーがないし、ブレーキも効かない(^_^;) ただ、加速が鋭くないだけで、 普通に走る分には十分なパワーなのかな?と思います。 250のスクーターなんかも、これ以下のパワーしかないと思いますが、 代車でフォルツァ借りたとき、思ったより速くてびっくりしましたしね(^_^;) 今回は試乗車ということで、あんまり回していないし、 距離も短いのでそこまでスピード出してません。 メーター類はタコメーターがバーで表示されるので、 慣れの問題かもしれませんが、 個人的には分かりづらかったです。 燃料計も目盛が5、6個くらいしかないように見えたので、 VFRに比べると少なく、分かりづらいかもしれません。 乗った感覚としてはそれくらいでしょうか。 ![]() さて、このバイクの特徴として、 通常のタンク位置にメットインスペースがある、ということがあります。 サイトなどでも、SHOEIの今はマルチテックというのかな? チンガードがあげられるタイプのメットが入る様子が載っていますが、 その先代にあたる私のシンクロテックでも、 XLにも関わらずしっかり収納できて鍵も掛かったので、 大抵の大きさのメットなら収納できるのではないかと思います。 展示車を見てみると、そのスペースの奥にバッテリー搭載。 (試乗車ではカバーが装着されていたので通常は見えない) 旅バイクとしての性能を考えると、 この位置にバッテリーがあることは、 インバータの搭載がしやすくていいのではないかと思います。 というかむしろ、シガーソケット着けるべきなのでは?と思ったり、 オプションでインバータを装着できれば最高なのに、と思ったり。 (VFR1200Fのオプション見たらありましたがちょっと高い…) モバイル機器もこれだけあふれている昨今ですし… BMWだったらそういう風に作るのではないかと… タンクがシート下にあることは先ほど書きましたが、 給油は?というと、リアシートの下に給油口がありました。 これってちょっと微妙… タンデムをしていたら、給油の際に必ずパッセンジャーが 降りなければいけない、ということになります。 私みたいにリアシートにも荷物乗っけて旅するような人間にとっても微妙ですが、 見た目、工具があればリアシートは簡単に取り外せるようでしたし、 リアシート下でもかなり前のほうに給油口は有ったので、 荷物の積み方や工夫、加工によっては、 シートを取り外して荷物を積み、 積んだまま給油をすることは不可能ではないと思えました。 そもそも、メットインスペースに荷物を載せることで、 積載量は増えているわけで、リアシートに乗せる荷物も減るはずで。 あとはフェンダー類が短めなので… オフロード走行はしないにしても、 雨の日なんか、バイクが汚れやすそうだな…と感じました。 いろいろ書きましたが、このバイクの最大の特徴は安い、ということです(笑) ABSつきで約70万、なしだと約65万。 DCT仕様はまだ発表になっていませんが、 VFR1200Fで10万円アップ、 このバイクも戦略的な価格からして、 DCT仕様でもABSつきで80万以下になるのではないかと思います。 ケース類のオプションを付けたとして、 (サイトにはまだ載ってない) 100万以下に抑えられるでしょう。 さすがにナビを着けたら無理っぽいですが、 ちょっと、心惹かれる価格ではあります(笑) 調べたらオプション類の予価が書いたところがありました。 パッセージのサイト 逆車の店なので、ちょっと違うかもしれませんが… ケース類は全部で約20万。 ですが、ナローパニアケースなので、 容量が小さく、私はいらないですね(^_^;) ![]() おまけ…走っていたら、白バイが4台編隊走行してました。 信号待ちが長くて… グローブはずす→撮影→グローブ装着が無事できました(笑)
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