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為楽当及時~再旅人kenのblog~

石見銀山、世界遺産へ

一日遅れの記事ですが、
石見銀山が、諮問機関の登録延期勧告を跳ね除け、
本登録が決定したようです。
正式名称は「石見銀山遺跡とその文化的景観」。

しかしはっきり言って・・・
この登録に何の意味があるのか?と。
世界遺産・・・その定義は、

「人類が共有すべき普遍的な価値をもつもの」

だそうですが・・・
石見銀山にそんな価値があるのでしょうか?
私には全くそう思えません。
この登録が私にとって意味があるとすれば、
私はかつて人に、
「日本はユネスコにたくさん金出してるから、
 日本が推薦したものは全て世界遺産になる」と、
何かで知ったことを語ったことがあったのですけど、
それが今回も証明されたことだけです(笑)
私がそれを知ったソースは、
今となっては明らかではないのですけどね。

まぁとりあえずおかしいと思いますよ。
何せ石見銀山はただの国指定史跡であり、
それも指定されたのは、比較的最近の1969年。
日本には、より重要な特別史跡があるわけですし、
もちろん、世界の中でと、日本において、
その見方は変わってくるでしょうが、
例えば来年世界遺産に指定される(かもしれない)
奥州平泉の文化遺産が、
特別史跡を含み、国宝を含むことも考えると、
石見銀山はやはり格落ちではないかと思います。
京都奈良、日光、姫路城に比肩するとはとても思われない。
そういう意味では、
熊野古道の登録にも疑問を抱いているんですけどね(笑)

まぁ、産業遺産だから、と言う反論もあるかと思いますが、
そもそも、「普遍的な価値をもつもの」、
と言う言葉の意味を額面どおりに考えた場合、
産業遺産が少ないから、
よりそちらを重点的に登録しようと言う、
世界遺産の方向性そのものが、
私はおかしいと思うんですけどね・・・

更に言うならば、日本においての世界遺産を考えた場合、
客寄せパンダにしかなっていないのではないかと思います。
私は屋久島は弥生杉を見に行ったとき、
その付近にタバコの吸殻が散乱しているのを見て、
大変憤慨した覚えがありますが・・・
(2006/2/25の日記参照)
こういう非常識な人間が来るのなら、
世界遺産に登録されない方が、
環境は守られるのでは?と思う部分もあります。

まぁこれは今回初めて思ったことでもなく、
先日、かんなすいかさんにお会いしたときも
力説してたりしましたし・・・(笑)
私の中で世界遺産と言うものは、
国宝、特別史跡、特別天然記念物、
そのいずれにも重要性は劣るので、
別にいいといえばいいんですけどね・・・(笑)
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