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為楽当及時~再旅人kenのblog~

久間防衛大臣の発言問題

先日もちょっとふれましたが、
長崎県出身の久間防衛大臣が原爆投下について、
「しょうがなかった」と発言したこと、
かなり批判が広がっているようです。
しかし私は、そこまで批判されるべき?と思いました。

まず、私は第2次世界大戦において、
日本が負けたことは良かったことだと思っています。
もちろん私は昭和52年生まれで、
両親ですら戦後生まれですから、
戦争のことを経験としてはしらないのですが、
戦前戦中日本の様々な問題は、
(例えば特別高等警察や大政翼賛会の存在)
私にそう感じさせて当たり前と言えるでしょう。

しかし、ここで考えてみると、
日本においては原爆のみならず、
また戦場、銃後関わらず多数の人が死んでいるわけですが、
それでもやはり、負けてよかったというしかない。
戦争を回避しえたら、もしくは勝利できたら、
と言う想像があまり出来ないので、
思考停止と言われればそれまでですが・・・

久間大臣も、そういうつもりで言ったのではないかな?と。
ソ連による北海道侵攻を回避出来た、と言うことを、
「しょうがなかった」発言の前に述べているわけで、
ソ連が北海道に侵攻していたら、
日本も東西ドイツや南北朝鮮のように、
分断国家になっていたかもしれない。
現に今だって北方領土の問題は残っている。

そういうことを鑑みるに、原爆投下は悲惨な体験だったが、
国家が分断されなくて良かった、と言う意味ではないかな?
久間大臣は千葉での講演において、
「広島、長崎」と言わず「長崎」と言っていますし、
「頭の整理」と言う言葉も出てきますし、
つらい体験を昇華させるための、
ある種の方便なのでは?と言う感想を持ちました。

もちろん、原爆被災者にとって、
納得できないと言う心情も分かりますが、
原爆を生み出す戦争と言うものが、
なぜ起こるのか?と言うことを考えると、
平和記念式典への出席拒否と言う強硬な姿勢は、
反戦を訴える人たちとして、
あまり穏やかな態度ではないと言う感じもあります。

ま・・・久間大臣も、ここまで擁護する必要があるか?
と思うほど、かねてより問題発言が多い人ですけどね(^_^;)

ついでに、
自分の意見が少数意見と言うことも認識しているので、
自民党は参議院選挙で負けるだろうな、
と言うのも実感でありました。
別に自民党を支持しているわけではありませんが・・・
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