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為楽当及時~再旅人kenのblog~

福岡市博物館(鑑真和上展)




明日から仕事なので、今日鹿児島まで帰還。
いつものカフェレストランの方には、
「いつももっと長くいるのに」と言われましたが(笑)
三連休でも、ちょっと顰蹙モンですし、
一週間後にツーリングのための三連休もありますし(^_^;)
まぁコレははじめから希望したわけではなく、
同僚と調整したものだから良いよね、と、ちょっと言い訳・・・

それはそうと、帰還前には書いたとおり、
福岡市博物館へ寄って見学してきました。

福岡市博物館は、
日本で最も有名な国宝の一つと言っても過言ではない、
「漢委奴国王印」の金印を所蔵していますが、更に現在、

唐招提寺金堂平成大修理記念
国宝 鑑真和上


をやっておりまして、
かの有名な「鑑真和上坐像」をはじめ、
国宝をいくつか展示していると言うことで、
これは福岡に行くと決める前から、
是非行きたいモノだったのです。

と言うわけで、トップの画像は、
福岡市博物館正面入口。

像が二つほど並んでいますが、
実際は向かって右手に女性像、
左手に男性像が二体ずつ、計四体並んでおり、
右から、「自由」「勝利」「力」「雄弁」と、
タイトルがついていたようです。
なんかアメリカを象徴するようなタイトルですが(笑)
まぁさほど良い出来でもないと思ったので、さっさと入館。

当然ながら鑑真和上展は特別展で、1,300円。
金印は常設展で、こちらは200円。
ウィキペディアによると、
金印の他にも国宝を2点収蔵しているとのことでしたが、
とりあえず鑑真和上展から見学しました。

さて・・・観覧できた国宝ですが、
「四天王立像 持国天」
「梵天立像」
「帝釈天立像」
「四天王立像 増長天」
「舎利容器(金亀舎利塔、白方円彩糸花網)」
(白瑠璃舎利壺は複製)
「鑑真和上坐像」
「金堂(の一部部材、天井支輪板、軒支輪板、瓦)」

でした。まぁ見られただけでうれしい国宝・・・
つまり私には見る目がないので、
国宝と言うものは、
おそらくその筋の専門家が、
貴重である、優れている、と認めた証(笑)
そういう意味で、自分の見る目も養うために、
その優れたものを見たいという意味で騒いでいるのですが、
教科書にも載るくらい有名な鑑真和上座像は別格とし、
あとはさほどの優品は無かったかな?と・・・

言い方が悪いでしょうかね・・・
最初に国宝の仏像を4点見られましたが、
やはり、あるべき所にあってこそのものではないかと。
ちょっとね、雰囲気が足らない感じがしました。
四天王立像も、なぜか知りませんが、
半分しか展示してありませんし、
梵天、帝釈天の立像も、脇持と言うことでしたしね。

これらの仏像は、奈良時代(8世紀)の作だそうで、
国宝であるのは、そういった、古いから、
あるいはその時代の代表的なものだから、
と言ったコトもあるのではないかとチト邪推(^_^;)
早い話が、臼杵の石仏の方が、
単純に見て感動できたと言うことです。
(臼杵~を挙げているのは、
 私が見た事のある数少ない国宝の仏像だからです。)

舎利容器、特に金亀舎利塔はなかなか見事。
詳しい由来は省きますが、
会場全体が薄暗い中、強い光を当てられており、
意図的なものでしょうか、
後ろの壁に、舎利塔の影が出来ていました。
舎利塔そのものはさほど大きいものではないのですが、
その影は、私が見てきた国宝の塔の優美さにも、
負けず劣らずのものだったと思います。

金堂の部材は、あくまで部材なので(^_^;)
資料的価値はともかくとして、
(それは私には分からないことですし)
金堂の修理は2009年に終わるそうですが、
再び部材として利用されて、
一つのモノとして評価されるべきかな?とも思うので、
特に言及はしません。

国宝以外にも重文は色々ありましたが・・・
その各々の価値はさておくとして、
やはり少々雰囲気にかけるような。
仏像も、中国的な作風のものが多く、
面白くはありましたが、
やはりそれは、安置される場所に安置され、
改めて観覧してみたいものだと思いました。

そんな感じで、国宝のみを再び観覧し、特別展は終了。
お土産コーナーをちょっとのぞきます。

「日本の秘宝至宝」だったか(宝は旧字体)、
そんなDVDがありまして、
一体どんなものを紹介しているか、
興味があったのでしばらく眺めていました。
ところが、横でおばちゃんが
セールストークをするものですから(^_^;)
あまり落ち着いて眺められずに退散。
「DVDでではなく、現物を見たいものですね」と、
捨て台詞でも残そうかとも思いましたが(笑)
さすがにそんな大人気ないことはしていません。

常設展に続く・・・
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