FC2ブログ

為楽当及時~再旅人kenのblog~

香炉峰雪撥簾看

話的には昨日の続きなのですが・・・
仕事中、俵万智に対抗しての歌を考えていました。
もちろん、「ながら」ですけどね。

「桜貝もなき砂浜に貝探す」

という上の句は結構すぐ出来たのですが、
そのあとが続かない・・・
桜(貝)は無いが、桜(島)はあると考えて、
そういう感じで、と思ったのですが、
「さくらじま」と五文字なので、
詩吟するにはちょっと使いにくい?と感じました。

で、思いつかないままに帰り道・・・
月が欠け始めているように見え、
「とすると、昨日は満月だったのかな?」と。

それでちょっと発想の転換をして、
桜島を諦めて、「月」を詠もうと考え・・・

「貝探す乙女の手元を照らさんと満月昇る冬の宵空」

と一つ、まとまりました。
でも、これを書きながらまた考え(^_^;)
「冬の宵空」ではなく、「冬の桜岳(おうがく)」もありかな?と。
ついでに、最初に考えた句も捨てがたいと、

「桜貝もなき砂浜に貝探す乙女を照らすは冬の満月」

と言うのも思いついたのですが・・・
桜貝というのは、ちょっと脈絡が無いので、
最初に書いた物のほうがいいかも?ですね。
ついでに、「冬の桜岳」の方が・・・と思ったので、

「貝探す乙女の手元を照らさんと満月昇る冬の桜岳」

が完成形かな・・・ま、実際の話、
月が昇らないと手元が暗い時間まで探していたわけではないし、
桜島から月が昇った訳でもないのですが、
それはそれ、と言うことで(^_^;)

前にも書いたかもしれませんが、俵万智の歌だって、
詠んだときに浜に少女がいたとは考えにくいのであって、
そこは想像力、と言うものですね。
逆に言うと、私は浜に女の子がいる状況から歌を詠んでいるので、
想像力が足りないということになりますが(^_^;)
ま、俵万智と比べるのがそもそもの間違いですが・・・

ところで、昨日の別れ際、
彼女がヘルメットが大きすぎる旨言いまして。
私が昔使っていたXLのジェットヘルなので、
当たり前といえば当たり前なのですが、
「景色を見るときはこうしてる」と、
メットの縁を手で持ち上げるような仕草をしました。

それに対して私は、
「香炉峰の雪は簾を撥(かか)げて看(み)る、だね」
と言ったのですが、理解して貰えなかったみたい(^_^;)
紙に書いたら分かるかも?と言う彼女ですが、
まぁ文学つながりと言うことで、同じ記事として。
私のはエセ文学ですが(^_^;)
関連記事
スポンサーサイト




日記 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<TVと言うフィルター | ホーム | プチツーリング>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |